※2024年度のエントリーは締め切りました
歴代受賞者
インタビュー
Interview
ミスマガは挑戦できた場所で、いろんな人に知ってもらえた場所
1982年にスタートし、2022年に40周年を迎えた『ミスマガジン』。
斉藤由貴、細川ふみえ、中川翔子、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛など、これまで数多くの女優、タレントを輩出してきた、まさに登竜門だ。
ミスマガジンとはいったいなんなのか。
8頭身の抜群のプロポーションで応募総数2788人から「ミスマガ2020」グランプリに輝いた新井遥に『ミスマガジン』への思いを聞いた。
※2022年2月に公開されたインタビューを再編成しております。
高校3年生の時に恋愛リアリティーショーに出たいと思って、今の事務所のオーディションを受けたことがきっかけです。
事務所のマネージャーさんに薦められてエントリーしました。それまではミスマガジンについてのイメージはなかったんですが、いろんな方に知ってもらえる機会だと考えて挑戦しました。
グラビアへの抵抗はなかったですね。ただ初グラビアがヤングマガジンのベスト16の撮影だったんですが、緊張100%という感じでした(笑)。ポージングや表情もどうしたらいいかわからなくて、とにかく緊張していました。あの時に撮った写真を今見ると、ちょっと引きつっているなと思います。
順位がもう目に見えてわかるので、プレッシャーは感じていました。応援している方からは課金とかもされるので、そうしたプレッシャーを抱えながらのオーディションだったなと思います。ただ良い意味で、人と自分をあまり比べたりはしませんでした。
マネージャーさんからの電話で知りました。SHOWROOMの最終順位も5位くらいでしたし、グランプリはさすがにないかなと思っていたので、自分がグランプリと聞いて驚きました。家族はもともと芸能活動を応援してくれていたので、グランプリだと伝えるとすごく喜んでくれましたし、友達からも「おめでとう」と言ってもらえました。
コンビニへ見に行きました。自分が表紙の雑誌が並んでいるのを見て、改めてグランプリの実感がわきました。コンビニに並ぶことでいろんな方の目につくと思うので、本当にうれしかったです。
一番はファースト写真集を出せたことです。グランプリになると写真集を出せると聞いていたので、すごく楽しみでした。屋久島と高知で撮影したのですが、雨がほとんどと言われる屋久島では快晴に恵まれて、自然を感じられる3日間でした。高知県では、ギリシャのサントリーニ島という島をモチーフにしている場所へ行き、日本とはかけ離れた異国のイメージで撮影したのですが、海外で撮影したみたいな写真がたくさん撮れてテンションが上がりました。
ミスマガジン2020のメンバーに出会えて、仲良くなれたことも大きかったです。年齢はバラバラなんですけど、プライベートで会う子もいます。たわいのない話をする友達みたいな関係です。
あと、ミスマガジンとして1年間の活動を通して、自分に自信がついたかなと思います。グラビアについてはゼロからのスタートでしたが、今はポージングや表情の作り方が自然とできるようになったかなと思います。
やっぱり、綺麗な海であったりいろんなロケーションで撮れるところです。もし行きたいところで撮影できるなら、ハワイに行ってみたいです。今まで一度も訪れたことがなく、ハワイの海や海外感溢れるロケーションで撮影してみたいです。
表情の作り方は難しいなと思います。モデルだと水着や服をどうやってきれいに見せるかですけど、グラビアは素の自分の魅力を伝えなければいけないので、最初は苦戦しました。いろんな方にアドバイスをいただいて、徐々に改善していきました。
LUMINEの広告をやりたいです。私自身も買い物に行ったりする場所で、自分が大きな広告として載れたら嬉しいです。
ファンの方の幅も広がるし、自分の自信にもつながりますし、ミスマガジンはいろんな可能性が広げられる場所だと思います。私もグランプリを取れたことで自信につながりました。
私にとってミスマガジンは自分にとって挑戦できた場所で、いろんな人に知ってもらえた場所です。
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