SINCE 1982

INTERVIEW 歴代グランプリ受賞者が語る ミスマガジン!

沢口 愛華

2018年グランプリ

沢口 愛華

Aika Sawaguchi

夢をあきらめなくて
いいんだよと
いってくれた場所

1982年にスタートし、今年で40周年を迎えるグラビアオーディション『ミスマガジン』。斉藤由貴、細川ふみえ、中川翔子、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛など、これまで数多くの女優、タレントを輩出してきた、まさに登竜門だ。ミスマガジンとはいったいなんなのか。今や“令和のグラビアの女王”と言われるほどの活躍を見せる「ミスマガ2018」グランプリの沢口愛華。現在のミスマガの流れを生み出した彼女に、『ミスマガジン』への思いを聞いた。
※2022年2月に公開されたインタビューを再編成しております。

沢口さんはミスマガジンをどういう流れで受けたのですか?

アイドルをしていたときに、先輩がミスマガジンを受ける際に「沢口も受けてみたら?」と言われて、受けました。当時、グラビアについては何も知らなかったですし、身近でやっている人もいないので想像がつかなかったんですけれど、オーディションを受けることで何かが変わればと思いました。後付けで言うと、居場所が欲しかったんです。居場所ができるのならばと軽い気持ちで応募したというのは今も覚えてます。

当時、delaというアイドルグループに所属してましたが、居場所はなかった?

あったとは思うんです。でも周りに溶け込めなかったり、もともとあるグループの流れを自分が入ることで乱してしまうのではないかとか、そういうことばかりを考えていたので、なかなか入っていけなくて。居場所がないと勝手に自分で思い込んでいました。

ミスマガジンのベスト16の撮影が初のグラビアでしたが、水着に抵抗感はありましたか?

ビキニはプライベートで着たことがなかったんですけど、不思議と抵抗感はなく、とても楽しくできました。これまでグラビアで嫌な思いをしたことがないので、それは本当に周りのスタッフさんのおかげだなと思います。

ミスマガのオーディション中のことで覚えていることはありますか?

SHOWROOMの配信は1日3時間までだったんですが、時間配分を全然分かっていなくて、朝・昼・晩と分けてやらずに3時間ぶっ続けでやっていて、ファンの方に「効率が悪い」と言われてました。私はSHOWROOMの順位が低くて、グランプリになったときに疑問の声も上がりましたし、私も「なんでだろう」と思ったこともありました。でも、そうした配信の数値だけでなく一番大事なハガキ投票や、SNSでの反応などを総合した結果、沢口だったんだと後々にいろんなところで話を聞けて、嬉しかったです。

ミスマガジンのグランプリだと最初に聞いた瞬間を覚えていますか?

当時の事務所の方に、いきなり母とファミレスに呼び出されたんです。実はその頃、芸能界を辞めようと考えていた頃だったので、てっきり「辞める話なのかな?」と思っていたんです。すると事務所の方から「沢口さん、本当にこれはすごいことなんですけど」とグランプリになったと伝えられました。

でも私は「グランプリになるかもしれない」と仮定の話だと勘違いしていて(笑)。グランプリお披露目の授賞式の前に、その年のミスマガジンの子たちとグラビアのロケの撮影に行くと、立ち位置も真ん中だし、初めてそこでグランプリなんだと実感しました。

沢口さんにとってはミスマガジン2018のメンバーでの「劇団ミスマガジン」が大きかったそうですね。

アイドルグループでは競争が激しいですし、周りの流れに乗れないことが多くて、同年代の子って苦手かもなと思っていた時期だったんです。でも2018年の「劇団ミスマガジン」のメンバーはみんな良い意味で大雑把で、一線を引こうとしてしまっていた私に手を差し伸べてくれました。芸能界で初めてできた同年代の相談相手でした。

今でも「劇団ミスマガジン」のメンバーは信用しています。

女優という目標を改めて持たせてくれたのも「劇団ミスマガジン」だった。

もともとアイドルに入ったのも、女優になりたいという思いからでした。でも、アイドルの中にいた時はそれが現実的に思えなかったんです。当時のグループではなかなかステージに立つこともできなくて、ビラ配りやサイン会が主な仕事でした。このままで自分はよいのだろうか、本当は女優になりたいと思ってないのかもしれないとも感じていました。でもグランプリになり、「劇団ミスマガジン」になったことでその夢をあきらめずに済みました。

グランプリを獲った後、瞬く間にグラビア業界を席巻しました。売れるまでの流れをどう捉えていましたか。

グラビアを楽しいなと思ってやっていたので、追求心が生まれてきて、どんどんやりたいと思いが湧いてきましたし、すごい充実していたなと思います。ひたすらにグラビアをやってきたところはあるので、"外づら"はちゃんとできているんですけど、中身の深さが伴ってなくないかなと不安になることもあります。グラビアの難しさを感じるようになりました。

グラビアを追求しているからの悩みですね。

でも、お世辞とかでなく、ヤングマガジンや少年マガジンで撮影すると、グラビアの楽しさを思い出します。めちゃくちゃ安心できる場所なんです。私はグラビアを始めた当時、本当に子どもで、駄々をこねることが多くて。それを駄目だよと教えてくれたのはミスマガジンのスタッフの皆さんで、今でも頭が上がりません。

上京してホームシックになったときも気にかけてもらったり、一緒に趣味の話をしてくれたりとか、本当に安心するんです。いろいろ支えてもらってます。本当にやってよかったです。

新しいミスマガが発表されるたびに、実は不安を感じているそうですね。

ミスマガジンは毎年7月、8月に発表されるんですけど本当に体調が悪くなるんじゃないかってぐらい思い詰めちゃいます(笑)。でも、ちゃんとその年のミスマガの子たちが出たグラビアはチェックしますし、とても良い刺激になっています。

グラビアは新しい風がどんどん吹いていかないと風化してしまうと思っています。私が3年以上ずっとグラビアにいることに、皆さんそろそろ飽きているのでは?と心配になりますけれど(笑)。どんどんミスマガにいろんな風が吹いてほしい。でも私も負けたくないです。

もしミスマガでグランプリになってなかったら、今頃どうしていたと思いますか?

もう芸能界をやめて大学生になって、恋や勉強に励んでるんじゃないでしょうか。昨年夏に上京しましたが、実は上京することもあきらめようと思っていたんです。就職か、大学進学しようと思っていて。でも、まだグラビアをやりきれていない気がする。女優をもう一度目指そうと思った時に、ミスマガジンのスタッフさんにアドバイスしてもらって、どういう事務所が私に合っているかも相談して、今の事務所に決めました。真摯に向き合ってもらって、本当に感謝しています。

最後に沢口さんにとってミスマガジンとはなんですか?

私にとってミスマガジンは「夢をあきらめなくていいんだよといってくれた場所」です。どれだけいろんなところで、いろんな思いをしても、ミスマガジンという場所があることで、私はすごく支えられています。年を重ねるごとに、グランプリになれた嬉しさ、誇らしさが増しています。

グラビアのオーディションはミスマガジンが本当におすすめです。ミスマガジンの撮影現場は本当に楽しいので、ぜひ見てほしいです。

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