※2024年度のエントリーは締め切りました
歴代受賞者
インタビュー
Interview
自分で納得できることなら、
一歩踏み出してみてほしい
1982年にスタートし、今年で40周年を迎えるグラビアオーディション『ミスマガジン』。
斉藤由貴、細川ふみえ、中川翔子、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛など、これまで数多くの女優、
タレントを輩出してきた、まさに登竜門だ。ミスマガジンとはいったいなんなのか。
「ミスマガ2023」グランプリに輝いた今森茉耶がミスマガジンへの思いを明かした。
自分と向き合う時間が増えました。応援してくださっている方に、もっといろんな自分を見てもらいたいので。両親に受賞を報告したときにすごく喜んでくれて、今までツンツンしていた時期もあったけど、少しは素直になれたと思います(笑)
みんなで表情を揃えるのって難しいなと思いました。でも明るい性格の子が多いので一緒に撮影していて楽しかったです。部活っぽいというか、仲間がいっぱいできて、ちょっと青春している感じがしました。
今までは一人で考えることが多かったのですが、同じ立場の仲間ができたことで、いろいろな考えを聞くことが出来て、日々成長出来ているなと感じます。
カメラマンさんはそれぞれみんな面白いなって思います。盛り上げ方も違っていて面白いです。撮影中にツボってしまって、笑っちゃうこともあります。でも本当にいろいろアドバイスをいただけるので、勉強になります。
私、左右で顔が違うのが嫌だったんです。“こっち(向かって左)は大人っぽくて、こっち(向かって右)は子供っぽいね”ってよく言われるんですけど、カメラマンさんに褒めていただけるようになって、コンプレックスがなくなりました。
事務所に所属したばかりの時期に、「なんでも挑戦したい」と、思い切ってエントリーしました。
SHOWROOMの配信で、配信できるのが毎日3時間までだったのですが、それを約2週間ずっと続けるのが、早起きしなきゃいけない日もあったりしてちょっと大変でした。これまでマイペースにTikTokやインスタグラムの配信をしていたのですが、今回は審査に関わるので、頑張らないといけないなという思いでした。
審査期間中たくさん応援してくれたのですが、必死になり過ぎて感謝するというより、自分のことしか見えてなかったように思います。でもグランプリを受賞したときは、みんなが応援してくれた結果だということを実感して、本当に嬉しかったです。
配信での話し方や仕草がナチュラルで、親近感が湧いて楽しいってよく言ってもらいました。“ゆるくて茉耶ちゃん好き”って言ってもらえるところを、これからも活かして、なくさないようにしていきたいです。
TikTokの投稿を見つけてくださり、スカウトしていただきました。CMなどの映像のお仕事や、モデルの活動には少し憧れがありましたが、実際にスカウトが来たのにはびっくりしました。こういう活動をできるとは想像してなかったです。
東京では人と目が合わないですね。人はたくさんいるけど、一人で歩いているとちょっと寂しいですよね。やっぱり地元のほうが落ち着きます。あと、お母さんのご飯が一番好きなので、元気が出ます。
やっぱり雑誌の表紙にたくさん登場したいです!コンビニに売っている雑誌に自分がドン!って載っていたら本当に嬉しいし、雑誌を開く瞬間がすごく好きなので、ミスマガジンの活動が終わった後も、いろんな雑誌に登場できたらいいなって思っています。ミスマガジンとして載ったときも発売日に見に行きました。友達に見せてドヤったりとか(笑)。
広瀬すずさんをすごく尊敬してるので、モデルや女優の活動にもチャレンジていきたいです。でも今はとにかくなににでもチャレンジしていきたいです。
普段スマホをいっぱい触っちゃうので、1日スマホ持たないで外に出たりするのがリフレッシュになって楽しいです。最初はスマホから離れると、ちょっと寂しいなって思うのですが、1日過ごしたら楽しくて、なんだか元気になります。
SNSに顔を載せる時も、グラビア撮影をするのも、最初はちょっとだけ勇気がいるんですけど、何をやっても結果的にダメなことはなくて、それ以上に得られることがあるなと私は思っています。慎重なタイプではあるんですけど、自分が納得したら何でも行動しちゃえる性格なんです。だから皆さんも、自分で納得できることなら、一歩踏み出してみてほしいなって思います。
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